2014年12月14日。
私たちは結婚式を行いました。カンボジア・プノンペンで。

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その2014年12月14日午前6時。私たちが目を覚ましたのは、ベトナム・ホーチミンシティでした。

そもそもこの結婚式を企画したのは、2014年の9月ごろ。
サムライカレープロジェクトに参加していた木米貴久さんが、ブライダル関係の仕事をしてたということで、

「カンボジアでブライダルの仕事とかってどうですかね?」
「おもしろいかも。我々、結婚式やってないので、やってみる?」
「いいですねー」

というノリで結婚式をやることにしました。

時期は我々がフィリピンからカンボジアに引っ越す12月。せっかくだから前代未聞の新婦にシークレットのパーティーということで。

普通は結婚式というものは新婦が中心となって、結婚式場の人たちと一緒に衣装を決めたり、引き出物を決めたり、舞台装置を決めたりします。しかし、今回は新婦不在の結婚式準備。さてどうなることやらということで、力強い味方、フリーのウェディングプランナー、藤井真倫さんに助っ人をしてもらうことに。

私が東京に帰った時、真倫さんとお話し。手際よく式次第をまとめてもらい、参列者20人、時間2時間程度のコンパクトな式にすることが決定。場所はサムライカレー店舗。衣装と花は豪勢に!というバランスにすることにしました。

サプライズであるため、あまりおおっぴらに公表することも出来ず、参列者の招待は秘密裏に。
年末年始の忙しい時期の普通の日曜日であるため、さすがに日本在住の方には声をかけられないので、東南アジア各国在住のカミさんに面識のある人たちと、カンボジアでお世話になっている人数人だけに参列者を絞り込み、計画はスタートします。

現場で動くスタッフは、木米さんを中心にサムライカレースタッフの嶋村さんと滝西君、そしてカンボジア人スタッフのダン君たちが動いてくれます。
この裏で、日本での講演会ラッシュ→シンガポール婚活ツアー→カンボジア引っ越し→ホーチミンで忘年会参加と、動き回っていてさっぱり連絡が帰ってこない私が迷惑をかけながらも、彼らの献身的な行動で、式の準備は着々と進んでいきます。

カンボジアに引っ越して2日目には、まだ家財道具もそろっていないのに、結婚写真の撮影に行くことになっています。我々は、タイ、インドネシアなど複数の国で結婚写真を撮っているので、それなりにスムーズに写真館に誘うことが出来たのですが、それにしても不自然です。どう考えても、鍋を買いに行く方が先だろ、と。

とはいえ、結婚式の前に衣装合わせが必要!ということで、タイミングはこの時しかなかったのです。というわけで、ふらふらになりながら5時間くらいかけて撮った写真がコレ。

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アジアらしい化粧の濃さと、フォトショップ使いすぎでなにがなにやらです。

そして、式の前々日には新婦を会場から離れさせるため、ホーチミンで行われる海外就職者忘年会に!

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カンボジア・プノンペンから、ベトナム・ホーチミンへは、バスで(たったの)6時間、(ホントにたったの)10ドルで行けちゃうんです。

しかし、カミさんにしてみると

11月頭 セブから東京に引っ越し
11月中旬 東京から極寒青森地獄に里帰り → ここで風邪をひく
12月3日 青森→東京へ移動。大寒波襲来で飛行機の離陸が危ぶまれる中なんとか…。
12月5日 東京→シンガポールへ移動。 2日間、パーティーの受付をやったりバーベキュー参加したりと大忙し
12月9日 シンガポール→プノンペン いまだ風邪が完治せず
12月10日 写真撮影 5時間衣装きせられたり、ポージングさせられたりで筋肉痛に
12月12日 プノンペン→ホーチミンへバスで6時間移動

で、ホーチミンのホテルで熱が出て倒れました…。
迷惑ばかりかけてごめんなさい…。
そして、結婚式前日、異国の地で新婦は発熱。しかも、この時点でまだ明日結婚式が行われることを知らされていない!果たして式は本当に実行出来るのか!?

後編に続く