会社員やってると、起業するなんて思いもよらないですよね。
就活中に経営者になったことないおっさんに、「経営者感覚を持て」とか言われても困りますよね。
起業すると心に決めても、何をすればいいかなんてわからないですよね。
だったら、一回試しにやってみよう!という練習場が、サムライカレープロジェクトです。

前代未聞のサムライカレープロジェクトですが、私は構想は1年以上前から持っていました。

一番最初に考えたのが、京都でゲリラ屋台起業に関するセミナーを行ったとき。



この時は、
「IPOとかシリコンバレーとかそういう起業じゃなくて、
数十万円の投資から始められる、自分の手の届く範囲の起業を考えてみよう」
というのがテーマでした。

屋台でわらび餅を売るとか、ネットショップで防弾チョッキを輸入販売をするとかの、誰でも頑張ればチャレンジできるレベルの起業。
これが出来れば、会社で死にそうになるまで働かされたり、就活で自尊心が粉々にくじけるまで頑張らなくても生きていける人が増える。そんな選択肢を用意できたらなと思っていました。

そして、2012年の年末に、カンボジアに行き、プノンペンで屋台バーを経営している人と会いました。トゥクトゥクを改造して、夜バーをやっているのです。

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日本で屋台をやるのは、公共の場所だといろいろしがらみがあるし、スーパーの敷地内だとスーパーに上納金を出さなくてはならない。屋台を作るのもそれなりに金がかかる。しかし、このビザのゆるいカンボジアで、夜閉まる店舗に数千円払えば屋台出させてもらえるプノンペンなら、いけるかも。そんなことを考えたのです。

その後、時は流れて2013年10月。再び、カンボジア・プノンペンへ。
人材教育のプロ二人と、カレー屋やらね?と軽い気持ちで現地待ち合わせ。
しかし、事態は急変し、あっという間に、店舗を決め、現地の教育機関と提携し、カレー屋のオープニングパーティーまでやっちゃったんです。3日です。

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これが、アジアのスピード。
そして、意外と簡単にできちゃうのがカンボジア。
この感覚を、一人でも多くの人に味わって欲しいのです。

日本の教育では
「会社に入って、上司から言われた仕事を真面目にこなす方法」
を、長い時間かけて、丁寧に教え込まれます。
それ故に、日本の全てのサービス業のサービスレベルは異常に高いのですが、同時に、自分で考えて行動する能力が低くなりがちです。

カンボジアに視察に来た日本企業の部長さんたちは、自分たちでは何も決められず、社内に持ち帰ってあーだこーだするしかできないので、「They are Looking Only」といって、現地の起業家にバカにされています。

自分で店を作って、売るモノを作って、お客さんに提供して、お金をもらう。今まで一度も習ったことがない道に足を踏み入れるのは怖いです。失敗したら、身ぐるみ剥がされて、路頭に迷うなんてことも言われています。そんな怖いところ絶対にいきたくないと思うのは当たり前です。

でも、実際のところはどうなの?ってことは、ほとんどの日本人、特に会社員をやっているあなたの周りの日本人は知らないですよね。やったことがないから。

だったら、やってみたらいいじゃん。

大きな出資をすることもなく、ある程度やり方を教えてもらうことができ、同時に自分の意志でトライアンドエラーができる環境があれば、チャレンジしたい人はたくさんいるんじゃないか?そんな、起業練習場を作れば、多くの人の人生、もっと楽しくなるんじゃないか?

そんなことを考えて作ったのがサムライカレープロジェクトです。

フィリピン英語留学感覚のお金で、人事教育のプロが考えたカリキュラムをこなした後に、自分たちの力だけでカレーを売って稼がなきゃいけない、サバイバル型練習場。

これから起業を目指す人にとっては、自分にもできるのか?自分に足りないモノは何かを知るための格好の場となるでしょう。

これから普通に就職をする人に取っては、入った会社がブラック企業であっても「いざとなったら、カンボジアでカレー屋やればいいや」と心にゆとりができるようになります。

就活をする人には、面接官の度肝を抜かす様な、派手なエピソードとして使えます!

人生つまんねえなあ。。と思っている人には、その考えを反転させるようなショック療法となるかもしれません。

そんな素敵な、サムライカレープロジェクト興味を持った人はぜひこの記事も読んでみてください。

その1
サムライカレープロジェクトとはなにか?

その2
研修でもインターンでもない「自分のアタマで考える」人材を育てるプログラム 
サムライカレープロジェクトの全て

ふたつも読むのがめんどうなら、その2だけでもOKです。

今の私がそうですが、会社に入ってお金を稼ぐ選択肢と、自分でお金を稼ぐ選択肢、両方持っている人生って、楽しいですよ!