1年の半分東京、半分カンボジアのプノンペンに住んでいましたが、8月から青森に移住することにしました。

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カミさんの実家が青森で、3月から里帰り出産のため青森に来たのですが、コロナもあるし、そのまま7月まで居候。
けっこう快適で、こりゃ東京帰る必要なくね?ということで、8月から青森に家借りて住むことにしたのです。

安いぞ!青森!

青森、家賃、無茶安いんです。
15畳、7.5畳、6畳の3部屋で月々57000円!ちなみに、駐車場は2台無料!

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リフォーム済みで部屋もきれい。リビングに卓球台置いて全力プレイできるくらい広いです。
スーパーマーケットとドラッグストアとバス停まで徒歩1分。
生活には全く困りません。

もともと、里帰り出産終わったら、東京で同じくらいの間取りの部屋を17万円で借りる予定だったので、月々10万円以上浮くことになります。

ちなみに、カンボジア・プノンペンでは、これよりちょっと広い(バストイレが2つある)ジムとプール付きの家が9万円くらいなので、青森とプノンペンの家賃は同じくらいかもしれません。

仕事は、どーなる?

うちの会社は海外インターンシッププログラムやってて、コロナの影響で既に4桁万円売上とんでます。
現在、新しいオンラインプログラムが完成して、それを販促するのに投資が必要なので、この低コストは非常に助かります。

ちなみに、私は20年前から外資系企業でWork@Homeしてましたし、日産でISDNテレビ電話使って世界中の工場のスタッフと一緒に仕事してたしで、テレワークには慣れてます。

いちおう社長なのですが、オフィスに週に1回も行かなかったし、
いちおう大学講師ですが、今期はオンラインで授業になったので、仕事の面で東京にいる必要が全くないのです。

元々、うちの会社は社員が常に外国にいるので、誰がどの国にいるのかもよくわからない状態で、シンガポールとタイとカンボジアで電話会議とかしてたので、青森なんて東京と変わらないんです。(時差がないという点で)
時代がうちの会社に追いついて来た。

ちなみに、本日午前中は大学の講義、夜はイベント登壇です。
どっちも、オンラインで全く問題なし。


青森生活は楽しいのか?

とはいえ、産まれも育ちも東京の私。
外食とかエンタテイメントとかない所に住んで退屈にならないか問題もあります。
が、これも全然問題ない。

東京にいると、たまには外食行かなきゃとか、オモシロイベントあるから行かなきゃとか思うのですが、なきゃないでどってことはない。

子供の世話があるというのもあるのですが、カミさんも含め、Nintendo SwitchとNetflix、ときどきお取り寄せグルメで何の不満もないのです。

と、いうわけで、私的には冬の寒さ以外何も不安はないのですが、日本経済は大丈夫なのかという不安はあります。

青森では金を使わない。使うところがない。

青森に住んでいて感じるのが、金を全然使わないんです。
実家に居候ということもあるのですが、クレジットカードの引き落としが1万円切ったりするんですよ。

特に、交通費が全くかからないのでSuica用のカードの引き落としが皆無。東京にいるときは、2,3日に一回5000円チャージしてた気がするんですが。

実際、徒歩圏内にある飲食店はラーメン屋1件と、居酒屋2件のみ。

それ以外に、お好み焼き屋と焼き肉屋とカラオケスナックが潰れてそのまま放置されてる残骸があります。(あ、取り壊し始まった)

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30分くらい歩いても1,2人しかすれ違わないので、コロナ感染する気がしません。同時に商売ができる気もしません。人が歩いてなきゃ、少なくとも飲食店は厳しいです。

いや、ホント、プノンペンよりも、人がいない。

そんな青森の現状が、日本全体に拡がる可能性があるわけです。

エンタメは、なきゃないで、あまり困らないことに気付いてしまった

コロナのせいで、飲食店、イベント、小売店は壊滅的な売上減に襲われています。
おそらく、多くの店舗が廃業し、多くの会社が倒産するでしょう。

これ、コロナがおさまったとして、元に戻るのでしょうか?

私が青森で感じているように、「外食しなくてもよくね?」「イベント行かなくてもよくね?」って思う人が増える気しかしないんですよ。
外食とか、イベント好きで、No エンタテイメント No LIFEとか言ってた私でもこうなっちゃうんですよ!

一軒家と、廃業した店舗ばかりが建ち並ぶ青森の市街地。
東京や大阪の様な大都市も、こんな風になりかねないな・・・と思ってしまうのです。

贅沢を知ったら、戻れない。というのはあるのですが、逆に、清貧を知ったら戻らないというのもあるんです。

そんな中で、我々はどんなサービスをお客さんに提供すればいいのか?
今は、オンラインで海外ビジネスが体験できて就活にも役に立つプログラムがイチオシなのですが、これが正解かどうかはわかりません。

でも「楽しい」だけで、人を集められる時代は終わってしまいました。

この時代に、若者が何を求めているのかを、5.8万円の部屋で、赤ちゃんをあやしながらじっくり考えることにします。