アメリカ-キューバが国交を正常化する方向に動いています
<米キューバ>国交正常化交渉を開始 米大統領が発表

私は2008-9年にキューバを含む世界一周旅行に(ビジネスクラスで)行ってきました。
そして「どこが一番よかった?」と聞かれた時に、必ず「キューバ」と答えています。理由は「日本と全く違う国だから」です。

このアメリカとの国交正常化でキューバが大きく変わることは間違いありません。変わる前のキューバがどんな国だったか多くの人に知ってもらいたいと思い、当時の記事を一部転載します。

21世紀になってもまだ社会主義をやっている国。そんな国で生まれ育つキューバ人は幸せなのか?感じてもらえたらと思います。

 

2008年9月現在、キューバの首都、ハバナにいます。
いやあ、キューバすげえ。ネットつながんね。携帯もつながんね。
っていうか、市民はみんな公衆電話で電話してる。

ってなわけで、首都ハバナの4つ星ホテルでネットしてます。(泊まってるわけではない) 1時間6CUC(720円くらい)。たけー。

アップはしてないのですが、文章は相変わらずまめに書いてます。
2日後にメキシコ・カンクンに戻るのでじゃんじゃんアップしますが、今日は2週間前、キューバ初日に書いた文章をアップします。

この風景。

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ここは、ユネスコ世界遺産・スペインコロニアル様式のハバナ旧市街です。世界遺産というと古き良き異国の街角という気もします。

しかし、この街は、世界遺産とはいえ、ただの古い町並み。
野良犬の糞やら、収集されていないゴミやら

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で、ぶっちゃけ汚い街です。

しかし、この街の恐ろしいところは、町並みだけではなく、そこに存在する工業製品全てが古いのです。

車。

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もう、この風景、映画の中以外で観たことないよ。。
ちょっと、「ニューシネマパラダイス」
車の古さが半端ではありません。
仲良しになったキューバ人に聞いたところ、1960年代のアメ車と70-80年代のソ連車が多いとのこと。
この理由は、歴史にあるのですが、それはおいおいお話しします。

この街、夜になると街頭が少なく非常に暗いのですが、東京以上に治安がいいので、ガンガン歩けます。

家も開放的で、窓とかドアとか開けっ放しなので、そこら辺の家からキューバ音楽が流れており、家の中をのぞき込んでみると、踊ってます。

物資がないと言われてたけど、テレビとかオーディオとか結構みんな持っているんだなあ。。などと思っていたら、一件の家の窓からスゴイモノが見えてしまいました。

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ファミコン、初代ベースボール。
1986年発売のこのゲームが、20年以上の時を経て、まだ現役であるということと、
さすが野球王国キューバだ
という2点で驚きです。

もちろん、旧型なのは電化製品だけではなく、馬車も現役です。

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ハバナ旧市街の中心部、旧国会議事堂前で、普通に走っている馬車。
特に地方に行くと、主要な交通手段として重宝されています。

そんな、明らかに近代史のどっかの時点で文明が止まっているキューバ。その興味深い実態をこれからお伝え致します。

ちなみに、上記の旧国会議事堂からの写真、もう少し引きにすると、こんな風に

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観光客用の二階建てバスも。

こんな風にいろんなモノが、入り交じって、重なり合って、フクザツ。
それが、キューバの面白いところです。

これから、この混沌としたキューバを歩きたおしてきます。
back8_4b  ややこしいキューバの通貨。そして、モノがない。

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