2014年8月。久々に訪れたホーチミンシティは、立派な大都会に変貌を遂げ始めていました。

スターバックスやマクドナルドといった、今までのベトナムが受け入れてこなかったグローバルブランドが、最新型のキラキラした店を出店し、そこで綺麗に着飾ったベトナム人達が楽しそうに会話をしています。
また、店の前の道は綺麗に舗装されていますが、そこに走っているのはほとんどがバイク。
この、ちぐはぐな光景が、2014年のベトナムを物語っています。

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ベトナムの正式国名は「ベトナム社会主義共和国」です。
しかし、現実は社会主義とは名ばかりの民主化、市場経済化を計っています。マクドナルドやスターバックス、イオンやファミリーマートなど、多くの外資企業に門戸をひらいており、国名を「ベトナム民主共和国」への国名変更が検討されています。
前回私がベトナムに来たのは、2012年の3月。この2年半の間に国名はまだ変わっていませんが、街の様子は一変しました。一言で言うと「街が明るくなった」のです。
新 陳代謝も起こっており、大通り沿いの小さな店がコンビニエンスストアにかわり、掘っ立て小屋があったところに綺麗なオフィスビルが建っています。ホーチミ ンシティのランドマークであった国営百貨店(サイゴンタックストレードセンター)は2014年9月で閉店し、その跡地には地下鉄の駅と40階建ての高層ビ ルが建てられる予定です。
社会主義から資本主義へ、アジアの田舎町から大都会へ、今まさに変貌を遂げているベトナムでは、多くの日本企業、外資系企業が新規参入、業務拡大しています。そこには、多くの新規雇用があり、我々日本人を求める企業も多数あります。

そんなベトナムで働く方法を、電子書籍にまとめました!

ベトナム セカ就読本 (アジア セカ就読本)

本書は、大きく分けて3つのパートに別れます。
1.データ編ではベトナムで就職するために役に立つ最新情報が入っています。どんな職種に募集があるのか?給与は?物価は?といった2014年最新の情報。そし て、会社が集まっているのは?現地採用の人はどんなところに住んでいるの?現地に行ったときにどの辺を見てくればいいといった、ホーチミンの現地情報を掲載 しています。
2.コラム編では、ベトナムで働いている29歳男性のロングインタビュー、2014年1月にできたホーチミンイオンのレポート、私が取引しているベトナム企業のスタッフの話など、ベトナムの「今」を知れるコラムを掲載してます。
3.ハウツー編では、海外で働くためには、どんなスキルが必要で、どんな準備をして、どう行動すればいいかのハウツーを掲載してます。
おまけで、私が有料会員組織「もりぞお海外研究所」でほぼ日刊で連載しているコラムの中からベトナムに関するものをよりぬいて掲載しています。

今、世界で一番熱い東南アジアのなかでも、圧倒的な勢いで進化しているベトナムの経済状況を知りたい方にも、具体的にベトナムで働きたいと心に決めている人にも、何となくベトナムが気になる人にも、有益な情報が満載です。ぜひ、ご一読頂けたらと思います。