8ヶ月ぶりくらいに新しい電子書籍をだしました!
タイセカ就読本!

実は、この本、2014年4月くらいには発売できる状況でした。
しかし、タイ情勢が不安定で、発売を見送っていたのです。
とはいえ、いつまでたっても平常運転に戻らないので、再度現地の複数の人や会社に確認を取ったところ「もう、生活に問題ないです。
しかも、求人数も減ってません。求職者数は若干減っているので、今こそチャンスかもしれません」
と、いう回答をもらいました。
そもそもアジア海外就職も
「人と違う事をやろう!日本人は海外で仕事をしたい!という人が少なく、実際に行動する人はもっと少ないから、アジア海外就職は、競争率が低くてお得!」
という点からおすすめなわけで、このタイミングでのタイ就職は美味しいのではないかと思うのです。
まあ、行く行かないはともかく、情報を仕入れることは大切です。
まずは、給料や生活水準、求められる人材像、具体的なやり方などを知ってから、自分の選択肢となり得るかを判断して欲しいと思います。
250円のこの本で情報を確認して、行けるかもと思ったら、ぜひこの本についているバンコク最新路線図を片手に、オフィス街や、現地採用が住むのに適した住宅街や、スーパーマーケット、工業団地などを自分で見て回ってください。
アジアの物理的な中心、2014年のタイ・バンコクから見えることはたくさんあります!
そんなバンコクへの思いを込めた文章を公開します!
■2014年のタイランド
2014年初頭、バンコクはデモの真っ最中でした。
定期的に行なわれるデモ。その根底には政治不信があり、そもそも政府がアホだと思われるような施策をたびたび行なっているという現実があります。
そんな政府が主導していても、タイの経済は伸びつつけています。
下記のグラフのように

タイの国民一人当たりの実質GDPは2000年前後のアジア通貨危機以降伸び続け、リーマンショックの2008年とバンコクが洪水で沈んだ2011年以外は一貫して伸び続けています。
失業率は0.73%と統計データがある106カ国中2位という異常な低さ。(ちなみに1位はベラルーシ、3位はシンガポール)統計データがちゃんととれているかという疑問はありますが、景気がいいことは間違いありません。
実際街を歩いてみると、とにかくべらぼうに活気があります。
バンコクの中心地では、道行く若者がみなウキウキしているように見えます。電車に乗ると、HISの「日本へ行こう!」ポスターがたくさん貼ってあります。

2012年にタイ人が14日間まで日本にビザなしで旅行できるようになったことにより、日本旅行の需要が劇的に高まっているのです。
このHISのツアーは、東京-富士山-京都のゴールデンルート20万円とか、北海道1週間スキー体験付き30万円とか、かなりの高額なモノです。これは一部裕福層向けかと思いきや、HISの販売ブースが市内のあちこちの駅にあるくらい、一般層に普通に売れているのです。
「こんな高い旅行、みんな行けるの?」とタイ人の友人に聞いてみたところ、
「土 地を持ってたり、株式投資をしていた人ならお金はいくらでもあるからね。普通のサラリーマンでも、IT企業や外資系企業に勤めてたら月収30万円くらいの 人は普通にいるから、そんなに特別じゃないと思うよ。なにより、この国の人たちはお金を使うのが大好きで、貯金のことなんて考えないからね。」
また、電車の中にはiPhoneやiPadをいじっている人がたくさんいます。それどころか、道ばたで露店営業をしているような人たちすらiPad(Androidの安いタブレットではなく!)でゲームをやって遊んでいます。
そして、LINEが大人気のようで、現地の銀行でクレジットカード作ったら、LINEキャラクターグッズプレゼント!みたいなことが大々的に行なわれているのです。

もう、流行ってるモノとか、日本と変わらないんです。
こうやって、好景気を享受しながら、次々と新しいサービスが展開され、人々が楽しんでいるバンコク。
ここには、多くのチャンスがあります。
旅行ブームに乗っかって、日本ツアーを仕掛ける仕事をするのも、LINEブームに乗っかってWebマーケティング会社に勤めるのも、旺盛な消費で盛り上がるなか製造業でモノ作りに貢献するのも、やれることは山ほどあるのです。
こんな2014年のバンコクに魅力を感じた方。
ぜひ、本書を読んで、バンコク就職を検討してみてください。
本書は、大きく分けて3つのパートに別れます。
1.情報編ではタイで就職するために役に立つ最新情報が入っています。
どんな職種に募集があるのか?給与は?物価は?といった2014年最新の情報。そし て、会社が集まっているのは?現地採用の人はどんなところに住んでいるの?現地に行ったときにどの辺を見てくればいいといった、バンコクの現地情報を掲載 しています。
2.コラム編では、タイの「今」を知れるコラムを掲載してます。
タイで働いている24歳女性のロングインタビュー、私が2014年1月、デモまっただ中のバンコクに行ったときの旅行記、2015年ASEAN統合でバンコク就職事情はどうなるか?などなど。
タイという国の魅力、タイ経済の魅力、タイで働く事の魅力を感じてもらえたらと思います。
3.海外就職ハウツー編では、海外で働くための具体的な方法を掲載してます。
海外で働くためには、どんなスキルが必要で、どんな準備をして、どう行動すればいいかの
おまけで、私が昔タイを旅したときの旅行記も載せていますので、楽しんで頂けたらと思います。
今、世界で一番熱い東南アジアの(物理的な)中心であるタイの経済状況を知りたい方にも、具体的にタイで働きたいと心に決めている人にも、何となくタイが気になる人にも、有益な情報が満載です。
ぜひ、ご一読頂けたらと思います。
ちなみに、今、Amazon様のキャンペーンで、250円のこの本を買うと、200円のクーポンがついてきます!(映画レンタルに使えます)お得!
【参考記事】
Yahooニュース クーデターなうのタイセカ就!求人は全然減ってないらしい
タイセカ就読本!

実は、この本、2014年4月くらいには発売できる状況でした。
しかし、タイ情勢が不安定で、発売を見送っていたのです。
とはいえ、いつまでたっても平常運転に戻らないので、再度現地の複数の人や会社に確認を取ったところ「もう、生活に問題ないです。
しかも、求人数も減ってません。求職者数は若干減っているので、今こそチャンスかもしれません」
と、いう回答をもらいました。
そもそもアジア海外就職も
「人と違う事をやろう!日本人は海外で仕事をしたい!という人が少なく、実際に行動する人はもっと少ないから、アジア海外就職は、競争率が低くてお得!」
という点からおすすめなわけで、このタイミングでのタイ就職は美味しいのではないかと思うのです。
まあ、行く行かないはともかく、情報を仕入れることは大切です。
まずは、給料や生活水準、求められる人材像、具体的なやり方などを知ってから、自分の選択肢となり得るかを判断して欲しいと思います。
250円のこの本で情報を確認して、行けるかもと思ったら、ぜひこの本についているバンコク最新路線図を片手に、オフィス街や、現地採用が住むのに適した住宅街や、スーパーマーケット、工業団地などを自分で見て回ってください。
アジアの物理的な中心、2014年のタイ・バンコクから見えることはたくさんあります!
そんなバンコクへの思いを込めた文章を公開します!
■2014年のタイランド
2014年初頭、バンコクはデモの真っ最中でした。
定期的に行なわれるデモ。その根底には政治不信があり、そもそも政府がアホだと思われるような施策をたびたび行なっているという現実があります。
そんな政府が主導していても、タイの経済は伸びつつけています。
下記のグラフのように

タイの国民一人当たりの実質GDPは2000年前後のアジア通貨危機以降伸び続け、リーマンショックの2008年とバンコクが洪水で沈んだ2011年以外は一貫して伸び続けています。
失業率は0.73%と統計データがある106カ国中2位という異常な低さ。(ちなみに1位はベラルーシ、3位はシンガポール)統計データがちゃんととれているかという疑問はありますが、景気がいいことは間違いありません。
実際街を歩いてみると、とにかくべらぼうに活気があります。
バンコクの中心地では、道行く若者がみなウキウキしているように見えます。電車に乗ると、HISの「日本へ行こう!」ポスターがたくさん貼ってあります。

2012年にタイ人が14日間まで日本にビザなしで旅行できるようになったことにより、日本旅行の需要が劇的に高まっているのです。
このHISのツアーは、東京-富士山-京都のゴールデンルート20万円とか、北海道1週間スキー体験付き30万円とか、かなりの高額なモノです。これは一部裕福層向けかと思いきや、HISの販売ブースが市内のあちこちの駅にあるくらい、一般層に普通に売れているのです。
「こんな高い旅行、みんな行けるの?」とタイ人の友人に聞いてみたところ、
「土 地を持ってたり、株式投資をしていた人ならお金はいくらでもあるからね。普通のサラリーマンでも、IT企業や外資系企業に勤めてたら月収30万円くらいの 人は普通にいるから、そんなに特別じゃないと思うよ。なにより、この国の人たちはお金を使うのが大好きで、貯金のことなんて考えないからね。」
また、電車の中にはiPhoneやiPadをいじっている人がたくさんいます。それどころか、道ばたで露店営業をしているような人たちすらiPad(Androidの安いタブレットではなく!)でゲームをやって遊んでいます。
そして、LINEが大人気のようで、現地の銀行でクレジットカード作ったら、LINEキャラクターグッズプレゼント!みたいなことが大々的に行なわれているのです。

もう、流行ってるモノとか、日本と変わらないんです。
こうやって、好景気を享受しながら、次々と新しいサービスが展開され、人々が楽しんでいるバンコク。
ここには、多くのチャンスがあります。
旅行ブームに乗っかって、日本ツアーを仕掛ける仕事をするのも、LINEブームに乗っかってWebマーケティング会社に勤めるのも、旺盛な消費で盛り上がるなか製造業でモノ作りに貢献するのも、やれることは山ほどあるのです。
こんな2014年のバンコクに魅力を感じた方。
ぜひ、本書を読んで、バンコク就職を検討してみてください。
本書は、大きく分けて3つのパートに別れます。
1.情報編ではタイで就職するために役に立つ最新情報が入っています。
どんな職種に募集があるのか?給与は?物価は?といった2014年最新の情報。そし て、会社が集まっているのは?現地採用の人はどんなところに住んでいるの?現地に行ったときにどの辺を見てくればいいといった、バンコクの現地情報を掲載 しています。
2.コラム編では、タイの「今」を知れるコラムを掲載してます。
タイで働いている24歳女性のロングインタビュー、私が2014年1月、デモまっただ中のバンコクに行ったときの旅行記、2015年ASEAN統合でバンコク就職事情はどうなるか?などなど。
タイという国の魅力、タイ経済の魅力、タイで働く事の魅力を感じてもらえたらと思います。
3.海外就職ハウツー編では、海外で働くための具体的な方法を掲載してます。
海外で働くためには、どんなスキルが必要で、どんな準備をして、どう行動すればいいかの
おまけで、私が昔タイを旅したときの旅行記も載せていますので、楽しんで頂けたらと思います。
今、世界で一番熱い東南アジアの(物理的な)中心であるタイの経済状況を知りたい方にも、具体的にタイで働きたいと心に決めている人にも、何となくタイが気になる人にも、有益な情報が満載です。
ぜひ、ご一読頂けたらと思います。
ちなみに、今、Amazon様のキャンペーンで、250円のこの本を買うと、200円のクーポンがついてきます!(映画レンタルに使えます)お得!
【参考記事】
Yahooニュース クーデターなうのタイセカ就!求人は全然減ってないらしい