深センの物価は、香港に比べて安いです。

例えば、セブンイレブンの値段はこんな感じ

水 ペットボトル500ml 2元(25円)
コーラ ペットボトル500ml 4元(50円)
ポテトチップス一袋 6元(75円)
カップ麺 4.5香港ドル(56円)

 これを見ると、ものによって違いはありますが、大体半分から1/3の間だと言えると思います。

 また、地下鉄やタクシーの初乗り運賃は、

地下鉄初乗り 2元 25円
タクシー初乗り 10元 125円

と、1/5以下であり、非常に安価に移動できる都市です。

 ちなみに、深センは香港よりもかなり広い都市で、移動するのに意外と時間がかかります。
 しかも、地下鉄の場合駅の数が多く、2分に1度くらい停車するため、距離の割には時間がかかるという弱点もあります。
 例えば、国境のLuohu駅から終点のAirport East駅までの約30駅行くのに67分ほどもかかってしまうわけです。従って、遅刻しそうで急ぐ必要がある場合は、道路の混雑状況にもよりますが、タクシーで行く方が速い場合が多いです。
 
 この地下鉄1号線上の街は非常に綺麗に整備されており、駅直結でジャスコやカルフールといったショッピングモールがあることもしばしばです。

 また、街を歩いていても、全体的に安い店が多く、高級店はそれなりのところにまとまってある印象です。
 深センの市内には2011年12月現在5店舗以上のジャスコがあり、日本の食品などを購入出来ます。
 ただし、香港のジャスコよりは品揃えは悪く、値段も香港と変わらないか高いくらいですので、日本と同じ生活をするという点では少しハードルが上がります。
 また、吉野家や和民などの日本のチェーン店もジャスコの中を中心にありますし、日本料理のレストランはあちこちにありますので、日本の味が恋しくなったとき、欲求を満たすことは難しくありません。
 コンビニやスーパーに入っても、日本のお菓子がそのまんま売っていることも多々あります。日本のハイクオリティなお菓子が好きな人も安心です。

 また、生活をするに当たっての言語ですが、現地の人が話すのは北京語であり、英語が通じない場合がかなり多いです。日本語が通じることは皆無です。
 ただ、東京と同じように普通にものを買ったり、レストランで注文したりする分にはどうとでもなりますし、タクシーに乗るときなどは行き先を紙に書いて見せれば一発です。最初のうちは英語だけで生活するのも問題ありませんし、慣れてきたらちょっとずつ北京語を覚えていけば普通に生活できるのではないかと感じました。
 ちなみに、外国人向けの北京語学校はたくさんあり、終業がはやいので多くの人が夕方から通っているそうです。

 こんな感じで、深センの生活はそれなりに快適なんじゃないかと思っています。
 もちろん、滞在時間は短いですし、深センの悪いところも目の当たりにしてないので、自信を持って言えるわけではないのですが、物価が安く、街が広くてすっきりしてて、日々発展しているという点では、物価が高いシンガポールや、ごちゃごちゃしすぎている香港、有象無象がひしめくバンコク、地下鉄がないジャカルタよりも住みよいのかもしれません。

 まあ、それでも、twitterやfacebookを遮断する、中国共産党の元で生活するのはちと不安でもありますが。。