さて、前回ご紹介したセレブな街角

生活をする都市としてのジャカルタ その1 セレブが生活するプラザには住居も会社も日本食も全てがそろっている

このプラザスナヤンのマンションの家賃は知りませんが、ジャカルタ市内のタワーマンションの家賃はだいたい6万円程度だそうです。

日本の1/3以下ですね。。
しかし、それ以外のモノの物価を見てみると、まあ、それもわかります。

コーラ 500mペット 50円
お茶 500mペット 40円
カップヌードル 40円
ポテトチップス 40円
プリングルス 150円
ビール 350m缶 120円

スイカ(大) 150円
メロン(中) 200円
鶏肉100g 45円

100均グッズ 230円

タクシー初乗り 45円
メイドの給料 1万円程度

大体日本の1/3。ただし、農林水産物およびサービスは圧倒的に安い。
そして、海外から輸入する工業製品はそれなりに高い感じです。

従って、一通り電化製品とかをそろえちゃえば、日本の1/3くらいの生活費で暮らせてしまうわけです。新卒初任給が17万円だとしても、価値としては50万円くらいになるわけです。サービス業の安さを考えると、かなりセレブな生活が出来ます。

続いて、交通手段。
とにかく、渋滞が酷いです。

P1020148.jpg

ジャカルタの甲州街道みたいな道路には、こんな風に中央分離帯に肉まん売ってる屋台がいます。

P1020133.jpg

日本の甲州街道じゃ、瞬時にはね飛ばされますが、年中渋滞のここでは、のんびりと停滞している車に肉まんを売りつけます。

そんなに渋滞だらけなのに、それでもなお徹底的に車社会です。
おかげで、デパートとかの駐車場はこんな感じ。

P1020052.jpg

やはり、最近車を買う人増えたのか、きれいな新型の車が多いです。

ちなみに、庶民は原チャリが中心なので、一般のインドネシア人はこんな感じ。

P1020131.jpg

現地人が行く遊び場の駐車場はこんな事になっています。

P1020055.jpg

ちなみに、こんな風な、

P1020306.jpg

車に乗ったままお金が下ろせる、ドライブスルーATM!
なんてものもあります。

そして、地下鉄的な市内交通がほとんどありません。

 一般のインドネシア人はバスで移動しているのですが、正直乗りこなすのが大変難しいです。
 メインストリートの市内バス(トランスジャカルタ)は、バス専用レーンと停車駅があるので、

P1020146.jpg

ちょっとした鉄道感覚で使えますが、それ以外はかなりこの都市に慣れないと使いこなせないと思います。

 と、いうわけでメインの交通手段はタクシーになるのですが、タクシーの運転手がくせ者です。

 英語があまり通じない。住所を言っても場所が分からない。地図を読めない。

 おまえ、なんでタクシー運転手やってるんだよ!ってな状況ですが、運転手が上京してきたり移民してきたりの人の最初の仕事というのは、世界共通。あきらめるしかありません。
 攻略法としては、地図で自分の行きたいところにある有名な建物(プラザ・スナヤンとかホテルグランハイアットとか)を調べ、そこまで行ってもらうこと。
 タクシーなのに使い方はバスみたいになっちゃいますが。。

 ちなみにお値段も初乗り45円、1時間チャーターしても600円程度なので、バスや地下鉄感覚で使えます。

 まあ、この辺は会社側でドライバー付の運転手を用意してくれることがほとんどだそうなので問題はないでしょう。 

ジャカルタの治安を心配する人がいると思いますが、少なくともこのようなプラザの中で生活している分には安全ですし、プラザの間は会社が提供してくれる運転手付の車なので全く問題はないんじゃないかと思います。

まあ、私は、普通にこんな暗い道を

P1020139.jpg

ガンガン歩いていましたが、あまり危険は感じませんでした。まあ、私の場合基準が南米なんで当てにならないかもしれませんが、女性がひとりで普通に歩いてたりもするので、結構平気です。

 あと、渋滞故に空気は汚いですが、北京や上海よりはましです。
 ちゅか、30年前の東京も光化学スモッグとか出まくってたし、あまり気にする必要はないんじゃないかと思います。 特に、煙草を吸っている人には関係なし。

 こんな感じで、結論としては、日本人がいるようなセレブな空間にいる分には治安は問題なし。
 そして、物価安および運転手付故にセレブな生活が可能。
 慣れてきたら、それ以外の場所に足を伸ばしても、それほど治安は悪くない。

 ってな感じで、住めば都ってとこではないでしょうか。

 実際に8年住んでいる友人は、しばらくは東京に戻りたくないって言ってました。
「しばらく」が数年を意味するのか、数十年を意味するのかは知りませんが。。